本当の天職ってなんだろう……、これからの50代・60代の働き方はどうなるのだろうか……、このようななかなか上司や同僚には相談しにくいことも、当社の「キャリアアドバイザー」になら安心してご相談いただけます。
あなたの理想の働き方に近づくためのヒントや方法を、経験豊富な当社のキャリアアドバイザーと一緒に見つけていきませんか。
友人や家族に相談して受けたアドバイスとは違った考え方や視点、自分では気付かなかった可能性や解決策にも出会えるかもしれません。
当社にご登録後は、あなた専任の担当者が、これまでの経験やスキル、キャリアプランなどを丁寧にお伺いします。
人材事業部 宮尾 奈津美
キャリアアドバイザーになってまだ間もない私ですが、前職で「派遣スタッフとして働いていた経験」があることを強みに、全国の登録スタッフとやりとりさせていただいています。皆様が不安に感じたり、不満に思うことは、自分事のように実感できることが多いですね。建設・土木の技術者ではありませんので、詳細な仕事の中身や技術的なところは皆様に負けてしまいますが、それ以外の、例えば処遇待遇のことや派遣スタッフという立場的なことなどは、私自身も経験済みなので、どんどんお声をかけてください!
また、最近ではキャリアカウンセリングセミナ―(一般社団法人日本人材派遣協会主催)を受講することで、派遣スタッフの皆様の自立につながるカウンセリングプロセスとコーチングプロセスの学習し、日々のフォロー業務に繋げています。
登録スタッフとの連絡を密にとることですね。当社の場合、キャリアアドバイザーは営業の役割も担っていますので、間に人を挟まない分、シームレスな情報伝達がスピーディーにできるよさがあります。その特徴を上手く活用しながら、しっかり就業先が決まるまでフォローしていきますよ!更新のときしか連絡来ないなんて状態には、絶対になりません!安心してご登録ください。また、登録後は皆様からも、愚痴とかでも構いませんので(笑)、時々、メールを投げてくれたりしたら嬉しいです!
人材事業部 磯 友美
前職は事務の派遣スタッフ。その前は正社員として働いていました。どちらの働き方の時も、私自身が「こういう風にしてもらって嬉しかったこと」、逆に「こういう風な処遇を受けて辛かったこと」を、いくつも体験したり、見聞きしています。そういった、働く現場での経験値を活かし、特にメンタル面のサポートに注力しながら、全国の登録スタッフのみなさんと親身におつきあいさせていただいています。
弊社の場合、建設・土木の技術者の皆様が多いのですが、近年は事務系スタッフの皆様とのやりとりも多くなってきました。皆様それぞれが抱えるお悩みやご不安を、ひとつひとつしっかり丁寧に受け取り、「同一労働同一賃金」の実践に向けて、処遇や待遇の改善、将来キャリアの確立など、一緒にチャレンジするパートナーとして、なんなりとご用命ください!
現在は戸田建設出身の登録者/登録希望者をメインに担当しています。皆様、60代からの人生設計に弊社の登録サービスをご活用いただき、セカンドキャリアを過ごされています。そんな人生の先輩たちとのやりとりは、私が教わることばかり。それでも時折、お困りになられることもあります。例えば、PCに不慣れでよくわからないだとか。そんな場合は、オンラインやメールで事務的に済ませるのではなく、紙資料ベースでやりとりしながら、必ずお電話や訪問してしっかり意思疎通を図るよう心がけ、実践しております。
人材事業部 岩島 みなみ
キャリアアドバイザーの仕事を始めて、10年になります。当初の3年間は、派遣スタッフの活躍を支援する立場なのにスタッフの皆さんに助けられてばかりでした。転機は4年目から私自身の日本バレーボールリーグ機構(現一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ)の事務局への出向です。そこではVリーグの企画運営に携わり、様々な立場の方々と協議を重ねる機会を持ちました。意見が飛び交う中で調整を進めることで、相手の立場になって考える大切さや相反する2つの意見のまとめ方など、たくさんのことを学んだのです。それから出産・育休を経て復帰した私は、どのような状況にも動じないタフさを身につけました。今は相談相手一人一人の些細なこだわりや戸惑いにも正面からしっかり受け止めています。派遣スタッフにも派遣先企業にも安心感を持っていただけるよう心がけています。
話しやすい雰囲気をつくることです。派遣スタッフも派遣先企業も、相手から仕事内容の変更や勤怠に関する要望などをいきなり伝えられると、多くの場合は困惑します。その間に立って緩和するのがキャリアアドバイザーの役割なのですが、そのためには事前に状況を把握しておく必要があります。そこで私は、スタッフは当然ながらご契約をいただく企業担当者からも自然に心を開いてもらえるように普段から気を配っています。状況のちょっとした変化に気づいたことで、その後の伝達がスムーズに運んだケースはたくさんあります。
人材事業部 吉原 琴
私は前職で、約7年にわたりエステティシャンをしており、後半の3年ほどは店長を任されていました。店長の役割は主にエステの実務指導ですが、メンバーから仕事に関する希望や悩みごとを聞くうちに、何でも打ち明けられるようになりました。当時、私は相談を持ちかけられた際には、言葉の表面だけで理解や判断をしようとはせず、相手の背景にある本心に共鳴できるまで、私の中で思いを巡らせて相談内容を深掘りするようにしていました。そうすることで信頼が築かれ、心と心が通い合えたのだと思います。この経験が、今のキャリアアドバイザーの仕事に役立っています。派遣スタッフの皆さんは、お一人お一人で様々な期待や、異なるお考えをお持ちです。ぴったりの仕事に出会いたい、あるいは今の派遣先でもっと自分らしく働きたい。そんな皆さんの願いを叶えるために、これからも皆さんの想いを受け止めていきたいと考えています。
派遣スタッフの皆さんとは契約更新の1ヶ月前には必ず派遣先でお話をしますが、普段もLINEやメールでコミュニケーションを取るようにしています。この時に心がけているのは、LINEやメールを受信した時は、できるだけ素早く返信することです。派遣スタッフの皆さんは、何かを伝えたいと思ったからこそ、そのタイミングで送信されてくるケースがほとんど。ですからどんな内容であっても、他の業務よりも最優先の順番で返答するようにしています。受信した時には、派遣スタッフさんの顔が思い浮びます。そして、少しでも力になりたいという気持ちになるのです。
人材事業部 初貝 杏奈
キャリアアドバイザーになって7年が経ちました。とはいえ、実はこの間に接してきた派遣スタッフの方々は決してたくさんの人数とは言えません。というのも、私が担当しているスタッフは長期にわたって働く無期雇用派遣の方が大半だからです。こうした状況は、派遣スタッフから全幅の信頼をいただき、また派遣先企業からも優秀な人材を派遣してもらえたという評価をいただくことで継続できます。私は新卒入社した信用金庫で培った個人事業主に対する営業経験や2人の子育て経験を活かし、仕事はもちろんライフプランまで様々な相談に親身に対応していることが、派遣スタッフとの絆を深めていると考えています。そうすることで派遣スタッフの方々には前向きに仕事に取り組んでもらえるようになり、派遣先企業からは仕事に意欲的な派遣スタッフをマッチングしてもらったという好評価につながっているのだと思います
当社に登録したばかりの派遣スタッフの方に、最初の企業をご紹介する時がいちばん大事だと考えています。当社とお取引をさせていただいている数多くの企業の中から、この企業や仕事はこのスタッフさんに向いているかどうか、個々の個性やご希望される仕事環境、キャリアデザインへのお考えなどに目線を合わせて、しっかりと見定めるようにしています。そこが上手くいけば、派遣スタッフとキャリアアドバイザーの長いお付き合いがスタートします。そして仕事面以外でも、ご結婚やご出産、育児後の復帰など、担当する派遣スタッフの皆さんのライフイベントをサポートしていきます。
人材事業部 市川 瑞姫
キャリアアドバイザーは派遣先のニーズや特徴を一つ一つ深く理解しなければなりません。そんな中で私は一般企業の他にも、コールセンターや学校、病院など多種多様な派遣先企業を担当。各派遣先ではスタッフが担う業務もそれぞれ大きく異なります。そういう意味で当初はいろいろと不安もありました。でも、私が担当している派遣スタッフの皆さんの多くは、入社以前から当社に登録されていて年代も私よりも上の方が多く、派遣先企業の理解や信頼関係の築き方などについては、逆にスタッフの皆さんから教えていただきながら成長していくことができました。そんな、社会人として大先輩に学びながら磨いてきたキャリアアドバイザーのスキルを、これからは新しく登録いただくスタッフのサポートで発揮したいと考えています。お客様企業の担当者からも「市川さんに派遣してもらったこの人にはいつまでも辞めてほしくない」と言われるのが、この仕事に携わる最大の手応えです。そんな成功例を一つでも多く増やしていきたいと考えています。
派遣スタッフの方々も、それぞれに個性がありますが、それは派遣先企業も同じです。社風や雰囲気、雇用や働き方に対する考え方も様々です。もちろん、お会いする担当者によっても異なります。例えば人事担当者、事務スタッフを取りまとめる人、派遣先部署の上長の、派遣スタッフに期待することや評価軸は少しずつ違ったりします。そこで、派遣先を決定する前にそうした方々とできるだけ言葉を交わすことで、担当予定の派遣スタッフがスムーズに馴染めるかどうかを、しっかりと確かめるようにしています。