センサー付き自動灌水設備
(AirRain Eco)




広域に点在する緑地をIoT技術で遠隔管理

Feature 01-
節水効果
Feature 02-
労務を軽減
Feature 03-
リスク管理

インターネットを介して事務所や自宅、現場からスマホやPCで、親機の管理画面にアクセス。
インターネット上で遠隔から灌水操作や各種センサーの確認、設定が可能。


特徴
  1. 節水効果

    雨量や土壌センサーで水分量を計測し、設定に基づき潅水の要否を判断します。水分量が十分な場合は潅水をスキップし、季節に応じた潅水量やスケジュールも設定可能。センサーデータに基づき、節水効果を高めながら、植物にとって最適な水分状態を維持する潅水が実現します。

  2. 労務を軽減

    広域に点在する緑地を無線で一元管理が可能です。複数の水路を1画面にまとめ、手元のスマホやPCで管理できるため、巡回による移動の手間やコストを削減しながら、複数の緑地を効率的に管理することが可能になります。

  3. リスク管理

    定期潅水時の流量不足および流量超過、漏水、土壌乾燥や、機器のシステム異常などを検知すると、メールで通知し枯損を未然に防ぎます。さらに、リモートアクセスを利用すればインターネット経由で状況を確認しながら、必要な操作をすぐに実行することも可能です。

多拠点・広域の緑地も一元管理

スライド1

管理マンションのエクステリア

スライド2

都市にある広域の公園

スライド3

ビルの屋上庭園

郊外に点在するマンションのエクステリアやオフィス街の緑地、広大な公園まで多拠点、広域にある緑地の水路をAirRain Ecoなら一元管理が可能です。

センサーによる管理で、水資源を最適化します。

AirRain Ecoの構成

親機1台に対して、最大16台の制御子機および最大64台の土壌センサ子機を無線で接続可能です。各制御子機には、最大4台の電磁弁と流量計を接続できます。
親機にLTEルーターを接続することで、メール通知の送信やリモートアクセスオプションによる遠隔操作が可能になります。
無線接続を採用しているため、設置工事のコストを抑えつつ、広範囲の潅水エリアを効率的に管理し、必要に応じて構成を変更できる拡張性も実現します。

商品構成

標準デバイス

AirRain Ecoを構成する主要機器です。

AirRain Eco親機
BARE-BS

AirRain Eco制御子機
BARE-N-V4F4

AirRain Eco土壌センサ子機
BARE-N-WD5

オプション

インターネット上からAirRain Ecoの利用を可能にします。(別売)

AirRain Ecoリモートアクセス
(クラウドサービス)

LTEルータ
MB-A200

接続機器

制御子機へ接続する機器です。(別売)

電磁弁

流用センサ

雨センサ