天井耐震クリップ工法の販売
天井耐震クリップ工法は、梁間スパンの大きな体育館など大規模な空間の、天井破損や脱落現象の対策として考えられ、振動台を用いた地震再現実験など様々な検証のうえ開発された、天井の耐震を付与する補強工法です。
万一の場合は、避難場所としての役割を担う 体育館等大規模な空間の耐震性を高めます。
対象/張間スパンの大きな体育館等の天井 ※既存の在来工法の軽量天井下地の耐震補強
既存クリップを補強することで破損や外れを軽減し、天井の脱落防止に対し効果を発揮します。
天井耐震クリップ工法のメリット
- 在来工法と比べて、約2倍の揺れに対して持ちこたえます。
- これまでの耐震天井と比べて、はるかにローコストです。
- 施工性を考慮し、指で挟み込むだけでカチット止まり、ビスやボルトは不要。
- 在来工法天井のクリップの上から、耐震クリップを取り付けるだけのスピーディーな施工性。
適用条件
JIS A 6517に準拠する製品で組み立てられた在来工法天井に対応。
※段差のある天井やシステム天井には対応しておりません。
※JIS認定外品・戸田建設以外の製品に対し、耐震クリップでの耐震化を図る際には、使用者側の責任において行ってください。